どうも!旅ブロガーなのに、旅情報を配信していない、AYAです( ✌︎’ω’)✌︎
今回の旅まみれの「毎週木曜日飲みディスカッション」は
『アフターコロナでオンライン生活はどうなるか?』というトピックを話し合いました!前回のオンライントピックの続編になります。
参加人数は12人。
ワールドワイドに、日本・カンボジア・NY・シンガポール・イタリアと世界各国に住むみなさんが参加してくれて、世界的な視点で見解を持っている方が多く、かなり面白かったです。
Contents
アフターコロナで、オンライン生活はどうなるか、個々の意見紹介
自粛モードになって早1ヵ月半が経ちましたね。オンライン生活もかなり習慣化されている人が多いのではないでしょうか。
そんなオンライン生活は、コロナが収束してきたらどうなるのか?と、考えている人も多いはずです。
という、私の独断と偏見でトピック内容は決定されていますm(_ _)m
今だからこそ、話しておくべきトピック、知りたいトピックなので、人からの情報・知識・見解を知って、学んでいきましょう( ✌︎’ω’)✌︎ピースピース
またディスカッションで自分の考えをアウトプットすることで、より自分と向き合うことができるので、私はディスカッションという手法をとても推奨しています。
ではシェアします( ✌︎’ω’)✌︎
行きましょう!
※ちなみに
「アフターコロナ」とはいつのことなのか?という疑問点があると思います。私自身もあります。今回のトピック内容に関しては、完全にコロナがなくなる(ワクチンができた後)ではなく、自粛モードがもう少し溶けて、人々が出歩いて生活できるようになる頃、のことについて話し合いました。なので近い将来についてです。
※全ての内容は、ディスカッションに参加してくれた12人の人たちの意見や考え方をまとめたもので、今後を断言するものではありません。
個人レベルでこのように考えている、動いている、というのを、シェアしていますので、見ている方は、自分はどう考えるかな?という視点で読んでみてください♪
増える職業と減る職業が生まれる
オンライン生活が定着することで、増える職業と減る職業がでてきます。
増える職業
オンライン機器、パソコンや携帯の使い方を教えるサービス
オンラインアプリやサービス自体を教えるサービス・教室
セキュリティ強化のサービス
電波問題を解決するためのもの・サービス
オンラインサービスに関連する機材やモニター部品等を作っている会社
「ズーム」や「のみたく」なるようなオンラインチャットのアプリ・サービス
プログラミングができる人・仕事
オンラインに必要な機械を持つことが必須になり、売れる。その使い方を教える人が増える。オンラインを楽しむアプリやサービスが増える。
減る仕事
飲食業
ホテル業
店舗があるサービス業
ミーティングや飲み会がオンラインで可能なったため、会社にとっては大きな経費削減ができることが判明している。出張が少なくなり、人が動く機会が減る。そのため出張でのお客さんを得ていたホテルや、飲食業は顧客が減る。
不景気になって経費削減できる接待費なども大幅減少となる会社は多いはず。レストランやナイトクラブなどの飲食業は顧客が減って経営が難しくなりそう。
オンライン生活が継続されるかどうか
オンライン生活を継続したい理由
海外にいながら、日本との連絡が取れるのが良い。
移動時間かからない、お金かからないから良い。
自分の姿を見ながら話すから面白い。
なかなか会っていなかった人と話せるから嬉しい。
オンライン生活では難しいこと・理由
わかりやすく伝えることが難しい。使えるものがパソコンの中に入っているPowerPointやExcel等もしくは画用紙やホワイトボードに書いたものを見せることしかできないけれど、見えにくかったり実際に書いているところを見せれないのでわかりにくい。
年配の人たちは機械自体や機能が使いこなせないので良いサービスを受けれなくなってしまう可能性がある。
小さい子供や、機械慣れしていない人、機械などを豊富に持つことができない家庭などでは差が生まれる。
通信費用に高額請求が来るのが怖い。知らず知らずにネットに繋いでやりすぎてしまう可能性がある。みんながWi-Fiを繋ぐと自分のWi-Fiが切れてしまう。
熱量が伝わりにくいし大人数では集まりにくい、話しにくい。
単純に、オフラインの飲み会の方が楽しい。
オンライン生活への不安
人と会わずに会えることが良いところだけれど、本当にそれでいいのか?
いつでもどこでも誰とでも会えるということに、疲れてきそう。
SNSは今後どうなっていくのか
誰もが口にした意見、「これからSNSは必須になっていく」でした。
個人で仕事をもらえる仕組みになる
SNSで個人の経験や知識、スキルを簡単に発信できる。
個人の力がある人が企業から見つけてもらえやすくな利、仕事を得ることができるようになった。
企業が広告会社に膨大な費用をかけるより、インフルエンサーを使う機会が増えた。
フリーランスが増える。
自分の作ったものなどを、SNS媒体を通して売ることができる。
人間のストーリーや人間性が価値を作る。
二極化
SNSを使う人、使わない人、で二極化が始まる。
またそのさきの、使う人の中でも、やる人・やらない人で分かれていく。
オンラインは完全実力社会として存在し続ける。
情報の価値がなくなる
誰もが無料で情報を提供することによって情報自体に料金を発生させることが難しくなる。
本離れをより一層起こす
すでに本を読む人というのは少なくなっているが、今後より一層、写真や動画で印象付けるものが増えて、文字をじっくりと読むと言う習慣がなくなる。
インパクトのある写真や動画が流行る。
今後どうしたいか
学校の先生の意見(日本)
ZOOMの授業をやっています。子供たちが、授業を好き嫌いで選ぶことができるので、自分で選んだ、という経験をさせてあげられるし、自分で決めたことなのでより興味を持って参加してくれます。自分の好き・嫌いを知ることもできます。嫌いな先生とは画面越しということで、聞いているフリをしていれば聞いていることになるからいいなあと思います。r
学校の先生の意見(カンボジア)
日本に自分が帰国していてもカンボジアの子供たちに授業してあげれることができるから便利です。
カンボジアは、移動中のバイク事故がとても多い国なので、子供たちが通学している時に事故で死んでしまうことがあります。オンライン授業にすることで通学する必要がなくなるので、そう言った事故を減らすことができるし、子供たちの死亡率を下げることができるので、これからも使っていきたいです。
ただ、低学年の子供たちに何かを教える時に、目の前で書いてあげたり、手取り足取りで教えてあげないと、ちゃんと伝わらないので、そこがオンラインだととても難しいです。パソコンやオンライン機器を使いこなすことも難しいです。
旅行関係会社員さんの意見
SNSに投稿していることで、自分のキャラを見せやすいと感じています。今はインスタグラムのフォロワーを増やしたいです。
海外の写真とかを載せているだけで、社内で「写真も撮るんだね」などと話題が広まって、それが仕事に繋がることもありました。
自分の名刺がわりになると思います。
ファッション業界社員さんの意見
今後より一層、インフルエンサーの存在が大きくなると思います。アジアの他の国はインフルエンサーを日本よりもっと取り入れて、性別や年代をよりターゲットして広告媒体にしています。それによって商品も売れています。日本はまだそこまでSNSのインフルエンサーに頼ってはいないので、そういう意味では遅れていると思います。今後は他国のようにインフルエンサーを安い給料で雇い、仕事を任せることが増えるだろうと思います。
参加者Aさんの意見
結局SNSをうまく活用しないとダメなんですかね?
確かに、個人の話をしていくのが大事だと感じています。
個人の話の魅力で人が集まるようになって、自分にも興味をもってもらえる機会が増えると思います。
参加者Bさんの意見
個人の発言力が大事になっていると思います。今まではSNS発信は、身近な人や友達に対するものが多かったけれど、今後は日本・世界規模で発信していくものになると思います。個人のブランディングが大切です。自分はSNS投稿をあまりしていないけれど、今後初めて行かないといけないな思っています。
参加者Cさんの意見
個人ブランディングをしていく上で信用というのが大事になっていくと思います。情報過多すぎる中で、嘘をつかない人にフォロワーが増えると思います。正直であることが大切だと思います。
↑これに対してはアプリなども評価社会になっている話がたくさん出てきました。
シンガポールではグラブという配車アプリが使われていて、ドライバー側もお客さんを選べる仕組みなっている。お客さんの評価が悪いと、料金が上がることもある。カンボジアも同じように、星の数でお互いを選べて、料金が変動する仕組みになっている。
店側がお客さんを選ぶのが主流になっているようです。
SNSの世界に染まらずにリアルを大切にしたいです。
私の感想
今回のトピックは私自身とても興味のあるもので面白かったです。(って私がトピック決めてるんだった。)
フリーランスとして生きていく上でSNS媒体を駆使することは絶対に必要だと思い始めて早3年が経ちました。インストフォロワーは3年と言う長い年月をかけてやっと10,000人を超えました。
またフォロワーを増やすと言う観点から言うと「インストフォロワーを増やすスキルやハウツー」は世の中にすでにたくさん出回っています。それもそのほとんどの情報が無料で手に入ります。
たくさんのスキルを学んで思う事は、どれだけのスキルや知識があったとしてもそれを実践しなければ何の意味もないと言うことです。
たくさんのスキルを駆使することで自分のアカウントへの訪問者数を増やすことができます。でも大切なのは訪問者の人たちがフォローしたいと思うコンテンツを作れているかどうかです。結局は自分次第なんだと言うことです。
なので今後は「やる人・やらない人」で分かれていく時代だと思っています。
私自身はインスタグラムは「やる人」ですがTwitter・Facebookは「やらない人」なんです。多面的に駆使できた方が絶対に強いとは思っていながら、正直難しいです・・・。それができていないと時代遅れになってしまうのかな…と不安な気持ちもあります。
そう言った不安もありながら、家にいるこの期間にSNSの今後をより一層考えて自分自身の向き合い方をちゃんと見つけたいです。
またやったほうがいいけれどもなかなか手を出しづらいものというのが世の中に腐るほどあると思います。そんなものを着実に処理していくような期間にしていきたいとも思っています。
アスターコロナとはいつのことなのか。私はワクチンができる1年半後2年後そんな頃だと漠然と思っていますがそんな中で自分がどう変化していくのか、たくさんの人や情報と触れ合う中で自分の答えを探し続けたいです。
ディスカッションについて
最後にこのディスカッションの紹介をします。
このディスカッションでは答えを見つけると言うものではありません。
そもそも今後の事や目に見えないものに対するディスカッションをしているので、答えがわからないというのが現実です。
だからこそ人や情報に触れて、自分の答えを見つけたいと思っています。
そう言った「場」をつくりたいという思ではじめました。
既にやる人やらない人と言う二極化しているこのオンラインやSNSの世界の中で、こうやってディスカッションができる仲間がいるという事だけでも、ものすごくありがたいことだと感じています。
「出会い・考え・自分を見つけてくこと」まるで、旅のような場をこれからも作っていきたいです。
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